京都FM「a-station」に出演しました。
先日、「ことりっぷ」さんとの繋がりから、再び、京都FMの「a-station」の番組に出演させて頂きました。
京都駅の近くにある「ワコールスタディホール」で収録させて頂き、4月17(土)と18日(日)の両日、DJ前田彩名さんの番組「tea for two」にゲスト出演という形で、「some:teco」の活動の話、型染めや引き染めのこと、作品についてなどお話させて頂きました。
前回も、ご縁があって「a-station」に出演させて頂いたのでラジオ出演は2回目なのですが、やっぱりすごく緊張。。。不安だったので、前日、話す内容を色々考えていきました。^^;
「ワコールスタディホール」は初めてで、ギャラリーやライブラリーもあると知ってとても楽しみでしたが、思っていた以上に素敵な場所でした。入り口を入ると開放的なロビー、ライブラリー、コワーキングスペースが広がっていました♪
そして、何とラジオの放送スペースも開放的な空間で、まるでカフェのようなスペースでした。
そこで、楽しくスタッフの方やDJ前田彩名さんとおしゃべりしていると、するすると緊張が解けていきました。
「環境」の力ってやっぱり偉大です。
1日目の収録は、主に「some:teco」の活動や染めのこと、制作のことを中心にお話しました。
2日目の収録は、ライブラリーで当日に選ばせて頂いた本を4冊ほど紹介させて頂きました。
ライブラリーはこれまたとても素敵で、テーマごとに分類されていてセンス良く選び抜かれた本たちが並んでいます。
誰でも閲覧できるようでした。
その中から私は、陶芸家「ルーシー・リー」の本と、工芸とデザインの本、伝統色の本、志村ふくみさんの「一生一色」の4冊を選びました。やっぱり「工芸」や「デザイン」、「色彩」の本が多くなってしまいますね。
制作のことと絡めながらお話できたらいいなと思ってこの4冊を選び、簡単にご紹介させて頂きました。
しばらく私のセレクトした本がライブラリーに並ぶそうなので、お近くの方はぜひ、手にとってみていただけると嬉しいです。
ラジオの放送は「ウェブラジオ」でもしばらく聴くことができるそうです。
リンクを貼ってるので、宜しければぜひ、聴いてみてください。
まだまだ、話すことは「苦手」で、お聞き苦しいところも多いかと思いますが、何でも経験だと思うので、こういう機会があれば、制作だけでなく「伝える」活動も積極的に取り組んでいきたいなぁと思っています。
最後に、繋いでくださった「ことりっぷ」制作会社のDさん、担当のFさん、柔らかい雰囲気で色々な質問をしてお話してくださったDJ前田彩名さん、a-stationのスタッフのみなさま、ワコールスタディホールのスタッフのみなさま、ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
some:teco
池田圭
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